入院するときの確認

入院するときの確認

まずは、誰が主治医なのかは必ず確認して顔を覚え、手術する場合は誰が執刀するのか、手術後の補いは誰が診てくれるのかなど、チェックしておきましょう。

例えばですが、aの医師が執刀すると思っていたのに、bの医師が執刀するという場合もあり、この場合は何故aの先生ではないのかを聞き、納得できない場合は腹を決めて、病院を変える事もできるので、選択肢の一つとして考え、分からないことがあれば遠慮せずになんでも質問して下さい。

その時に、医師が質問に答えることを避けることや、しっかりと説明する姿勢に書けるようであれば、場合によって病院を変えた方がよいです。

患者さんは、とにかく積極的に診断する姿勢に限るのですが、それは医師にとっても的確な医療を施すのに重要な要素になるはずです。

入院すると医師だけではなく、薬剤師や看護師と接する機会も多くなり、薬剤師との関係も入院においては大きな重点を占めることになります。

薬剤師だけではなく看護師も同じで、患者さんの話を熱心に聞いてくれる人もいれば、そっけない人もいますので、様子をかんさつして、良く話を聞いてくれる薬剤師や看護師の名前と顔を覚えておきましょう。

前もって準備しておくこと

経験談ですが、ある患者さんの家族に対して、治療の説明を前もってする際に、「治療のリスクとして脳死状態も考えられますが、その時は延命措置を施すか」と医師が聞いたら、患者さんの家族は、延命措置はしないと答えを出した時のことです。

そして、実際に脳死状態になってしまったのですが、患者さんの姉妹が病院にきて、何とかしてほしいと医師にひたすらお願いされました。
その姿をみた医師は、無視することもできず延命措置を施すかを聞いたところ、そうして欲しいと姉妹が返答しました。

その結果、すぐに延命措置を施し、事前に延命措置をしない道を選んだはずの家族が、患者さんの姉妹の決断によって施された延命措置を外す事もできず、植物人間となった患者さんを見守る事になってしまったのです。

これは、患者さん以外の場で起きたことで、こういうことが起こらないように患者さん本人は当然、関係する人々の間できちんと統一した答えが出せるように準備しておくことも必要です。